交通事故 [事例2]
弁護士依頼により、後遺障害14等級認定の上、賠償金260万円獲得できた自営業の方の事案
30代男性
主な症状 | 損害賠償金 |
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外傷性頚部症候群、腰椎捻挫、右腓骨骨折、右肋骨部痛、左第10肋骨骨折 | 260万円 |
背景
Aさんは乗用車に乗って優先道路を直進していました。すると、突然わき道から出てきた加害車両が、Aさんの車の横から衝突してきたという事故でした。この事故によりAさんは骨折を含む大きなけがを負ってしまいましたが、相手方保険会社の担当者の対応が悪く、心理的な負荷もかかってしまっていたことから、当事務所にご来所することになりました。
対応
保険会社の担当者との窓口に弁護士がなることで、まずはAさんに安心して治療を受けてもらう環境を作りました。また、Aさんは自営業でしたが、怪我が重かったことから収入面での問題に直面しましたが、弁護士が交渉して治療終了までに約90万円の休業損害の内払を実現できたことから、この点でも安心して治療できる環境を整えることができました。
結果
最終的な賠償金については、後遺障害14等級に認定を受けることができたこと、怪我が重かったこと、日常生活にも支障を来たしていたことなどを主張したことで、入通院に対する慰謝料95%、逸失利益満額(労働能力喪失率5%、労働能力喪失期間5年)、後遺症慰謝料95%を獲得することができました。自営業の方の休業損害は争いになることが非常に多いなか、弁護士が粘り強く交渉した結果、その内払や、上記のような最終的な賠償金の金額を獲得できたという事案になります。
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